花の便りはまだですか

故郷から遠く離れ、まだ見ぬ赤子に想いを馳せつつ 夫と猫2匹ノンビリと過ごす日々。子宮外妊娠(異所性妊娠)の体験記があります。Twitter→@sugrusdan

エコー検査の結果は

2回目の受診

楽しかった帰省も終わり、仕事帰りに受診。

「今度こそは胎嚢が見えるはず…!」という祈りも虚しくエコー検査の間、先生は無言。

子宮内もモヤのようなものがかかって見えにくい。

…嫌な予感がする。またか。またなのか。

(私は昔から貧乏くじを引くタチで、学生時代も社会に出てからも上手く立ち回れた試しがない。おまけに早生まれで小さな頃から周りより発達が遅れていた。)

 

診察室へ戻る。初診時に採血をしてもらっていたのでhCG(ホルモンの値。妊娠週数に対して正比例していくのだそう。)の結果を教えてもらう。

先生「1700代で確かに妊娠はしているが、微妙な数値。流産していれば下がり、継続していれば上がり続ける。やはり子宮外妊娠も心に留めておいた方がいいね。と言っても比べる物が無いのでまた採血して、様子を見ましょう。」

 

3日後に来られますかと聞かれ「仕事の後だったら…」と答えると先生は少し恐い顔。

そりゃあ、子宮外妊娠はまず無いとは思うけど突然破裂するとかネットにあったし怖いもんね。と心の中で思う。

※この時点でも危険な状態なのだと思っていない。

結局しっかりと3日後の朝9時に予約を入れられた。仕事は次の日から2連休だったため、安静にするようにも言われた。

夫に説明してもピンと来ていない様子だったが、家事は最低限にさせてもらいゴロゴロしていた。下腹部痛はだいぶ和らぐ。

 

3回目の受診

じっくりとなが〜いエコー検査。子宮のモヤは晴れていた。…それでも胎嚢は見えない。

先生が心なしか青い顔をして、「ホルモンの値が上がっている。妊娠はしてるのは間違いない。でも胎嚢が見えない。という事は別の場所で赤ちゃんが大きくなっている可能性が高い。今から紹介状書きますから、この足で向かってください。受け入れ先だから安心してね。」

ちらりと見えた血液検査(2回目)のhCGは3000を超える値。

突然の事態にポカンとする私。

目眩くらいはするけど、つわりも無いし元気なのに。おまけに今日は猛暑の中、自転車で来たぐらいにして(車は持っていない)。

心の中がザワザワして来ていたのは気付いていたが、それでも信じたくなく、面倒だなぁと思いながら紹介先の地図をもらい、のろのろと駅まで向かう。

電車とバスを乗り継いで行くつもりでいたが、病院の受付のお姉さんから電話が来て「タクシーで!タクシーで行って!駅前に呼んでおくから!」ぐらいの勢いに押され、タクシーに乗り込む。

 

到着したのは大きくて綺麗な総合病院。

受付を済ませ、2階の婦人科へ。